錦織圭とジョコビッチの対戦成績

6月10日現在、世界ランキング5位の錦織圭選手。

堂々の世界ランキング1位に君臨するのはセルビアのノバク・ジョコビッチ選手です。

そんな錦織圭選手とジョコビッチ選手との対戦成績は？

まとめてみたのでご紹介させていただきます。

錦織圭とジョコビッチの対戦成績

錦織選手とジョコビッチ選手は過去に7度も対戦しています。

対戦成績は錦織選手の2勝4敗です。

初対戦の2010年・全仏オープンから始まり、今年2015年・ＢＮＬイタリア国際で6度目の対戦が行われました。

対戦成績の詳細は以下の通りです。
↓↓↓


2010年
全仏オープン（パリ）
錦織圭●（1-6 4-6 4-6）○ノバク・ジョコビッチ
初対戦ではジョコビッチが勝利


2011年
スイス・インドア（バーゼル）
錦織○（ 2-6、7-6、6-0） ●ノバク・ジョコビッチ
2度目の対戦で早くも錦織が初勝利を上げる。


2014年
マイアミ・オープンATP1000マイアミ
錦織圭○（不戦勝）●ノバク・ジョコビッチ
棄権による不戦勝なので勝敗にはカウントせず。


2014年
全米オープン（ニューヨーク）
錦織圭 ○（6-4、1-6、7-6、6-3） ●ノバク・ジョコビッチ
全米オープンという大舞台で錦織が大金星。


2014年
パリ・オープン（パリ）
錦織圭●（2-6、3-6）○ノバク・ジョコビッチ
ストレートでジョコビッチの勝利。


2014年
ATP ワールド・ツアー・ファイナルズ（ロンドン）
錦織圭●（1-6、6-3、0-6）○ノバク・ジョコビッチ
2−1でジョコビッチの勝利。


2015年
ＢＮＬイタリア国際（ローマ）
錦織圭●（3−6、6−3、1−6）○ノバク・ジョコビッチ
ジョコビッチが王者の貫禄を見せつけました。

2015年
ATPツアー・ファイナル ラウンドロビン
錦織圭●（6-1, 6-1）○ノバク・ジョコビッチ
残念ながら完敗を喫しました。


このように対戦成績は2勝5敗と錦織選手が負け越してはいますが、世界王者相手にこの戦績はなかなかすごいのではないでしょうか。

8度目以降の対戦も目が離せませんね。

ジョコビッチってどんな選手？

そもそもジョコビッチってどんな選手なの??

という方のために、簡単にまとめてみました。




名前:ノバク・ジョコビッチ
国籍:セルビア
生年月日:1987年5月22日（28歳）
世界ランキング:1位
身長:188cm
体重:80kg
利き手:右
バックハンド:両手打ち

プロデビューは2003年、このときジョコビッチ選手は16歳でした。

2006年の全仏オープンでベスト8入りしたことをきっかけに覚醒。

その後も快進撃を続け、2008年には全豪オープンを制し、ついに四大大会で初優勝を飾ります。

以降も優勝を重ね、気付けば現在四大大会での優勝経験は、全豪5度・全英2度・全米1度のなんと計8度！

あとは全仏を制すれば生涯グランドスラム（四大大会を全て制すること）達成です。

2015年は惜しくもワウリンカ選手に敗れ準優勝に終わりましたが、来年以降が期待されます。


そんなジョコビッチ選手、食事にはかなり気を遣っているそうで『ジョコビッチの生まれ変わる食事』という本まで出版されています。

これが世間でかなり反響を呼び、大好評の本となっています。

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「私がこの本を書こうと思ったのは、私ならあなたの肉体だけでなく人生すべてを変えられる
――それもたったの１４日間で――と知っていたからだ」（ノバク・ジョコビッチ）

らしいです。

今の彼の活躍があるのは【食事】にヒントがあるとのこと。

テニスに関心のない方でも、非常に参考となる本です。

ご興味のある方は是非手に取ってみてはいかがでしょうか。


以上、錦織圭とジョコビッチの対戦成績についてでした。

ほかの選手との対戦成績をまとめた記事もあるので、よろしければご覧ください。

錦織圭とワウリンカの対戦成績
錦織圭とツォンガの対戦成績

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